レボ工法
矢板支保工、ライナープレート等を使用しないで、円形ケーシングチューブを使用した立杭を構築する方法である。本体及びカウンターウエイトから反力を取り、油圧ジャッキによって分割型ケーシングチューブを揺動圧入しクラムシェル等で掘削する。
[特 徴]
施工径:φ1500mm,φ1800mm,φ2000mm
装置がコンパクトで占有面積が小さくてすむ。
本体重量が3.4tと軽量なため、4t車にて運搬可能
近接構造物や障害物等の影響を受けにくい
圧入先行のため、先堀にならずボイリング等が起こりづらい
立杭が小さいので、スピーディかつ低コストで仕上げられる
