メタルロード工法 主に中山間部の急斜面の道路拡張に適した鋼製桟道橋工法である。鋼管杭、H型鋼を主体とした主桁、鋼管、格点桁及び床板からなる立体ラーメン構造体となる。 一般に勾配が30度以上の斜面において、支持層が深い(堆積層から2m以上)場合に適している。 [特 徴] 施工手順:準備工→杭打設工→桁架設工→床板工→完成 耐久性に優れた立体ラーメン構造で本設道路に使用できる 有為の道路工事でも、部材の搬入、架設が容易 地形や植生など自然環境への影響が最小限で済み環境保全に優れる 既存交通を確保しながら拡張工事を行える 複数の構造タイプ(標準・張出・複合・独立)から選べる 詳細(外部リンク)