アースドリル工法
ドリリングバケットを回転させて掘削し、バケット内部の土砂を地上に排土する。孔壁は表層ケーシングを用いそれ以深は安定液により孔壁を保護する。掘削完了後、鉄筋籠を孔内に建込みトレミー管でコンクリートを打ち込み、杭の築造を行う工法。
[特 徴]
杭径：鋼管杭φ800mm～φ2500mm程度 杭長：50m程度まで施工可能設備が比較的簡易
敷地境界から杭までの施工必要距離が小さい
工法紹介technology
杭打ち工事場所打ちコンクリート杭
アースドリル工法
設備が比較的簡易
敷地境界から杭までの施工必要距離が小さい
new ACE工法(拡底杭)
ドリリングバケットを回転させて掘削し、バケット内部の土砂を地上に排土する。孔壁は表層ケーシングを用いそれ以深は安定液により孔壁を保護する。軸部掘削完了後に拡底バケットで杭底した後、鉄筋籠を孔内に建込みトレミー管でコンクリートを打ち込み、杭の築造を行う工法。
[特 徴]
杭径：φ800mm～φ2500mm 拡底径：φ4200mmまで施工可能 杭長：50m程度まで施工可能杭軸部を細くできるため、工期短縮、コンクリートや掘削残土の量を低減できる 設備が比較的簡易
敷地境界から杭までの施工必要距離が小さい
アースドリル鋼管杭工法
ドリリングバケットを回転させて掘削し、バケット内部の土砂を地上に排土する。孔壁は表層ケーシングを用いそれ以深は安定液により孔壁を保護する。軸部掘削完了後に拡底バケットで杭底を確定した後、鉄筋籠を孔内に建込後内面突起付鋼管を鉄筋籠に取付け、トレミー管でコンクリートを打ち込み杭の築造を行う工法です。
[特 徴]
杭径：φ800mm～φ2500mm 拡底径：φ4200mm 杭長：50m程度まで施工可能 設備が比較的簡易杭軸部を細くできるため、工期短縮コンクリートや掘削残土の量をを低減できる 敷地境界から杭までの施工必要距離が小さい
鋼管とコンクリートの複合体のため大きな曲げせん弾力に耐える
オールケーシング工法
全周回転式オールケーシング工法
鋼製ケーシングチューブで孔壁を保護しながら全周回転圧入し、ケーシングチューブ内の土砂をハンマーグラブにて掘削・排土する。掘削完了後、鉄筋籠を孔内に建込みトレミー管でコンクリートを打ち込み杭の築造を行う。埋設されたケーシングチューブは、コンクリート打込みに伴い順次引き抜き回収し、杭を築造する工法。
[特 徴]
杭径：鋼管杭φ1000mm～φ2000mm程度 杭長：50m程度まで施工可能 杭全長にケーシングを使用するので孔壁の崩壊がない確実な杭断面形状を確保しやすいケーシングチューブ内径の3/1以下の玉石の掘削が可能
掘削した土砂の含水比が小さいため残土処理が比較的安易
オールケーシングBKF工法
鋼製ケーシングチューブで孔壁を保護しながら全周回転圧入し、ケーシングチューブ内の土砂をＢＫＦ油圧グラブにて掘削・排土する。掘削完了後、鉄筋籠を孔内に建込みトレミー管でコンクリートを打ち込み杭の築造を行う。埋設されたケーシングチューブは、コンクリート打込みに伴い順次引き抜き回収し、杭を築造する工法。
[特 徴]
杭径：鋼管杭φ1000mm～φ2000mm程度 杭長：50m程度まで施工可能 杭全長にケーシングを使用するので孔壁の崩壊がない確実な杭断面形状を確保しやすいケーシングチューブ内径の3/1以下の玉石の掘削が可能です。
掘削した土砂の含水比が小さいため残土処理が比較的安易
オールケーシングベノト工法
鋼製ケーシングチューブで孔壁を保護しながら揺動圧入し、ケーシングチューブ内の土砂をハンマーグラブにて掘削・排土する。掘削完了後、鉄筋籠を孔内に建込みトレミー管でコンクリートを打ち込み杭の築造を行う。埋設されたケーシングチューブは、コンクリート打込みに伴い順次引き抜き回収し杭を築造する工法。
[特 徴]
杭径：鋼管杭φ1000mm～φ2000mm程度 杭長：50m程度まで施工可能 杭全長にケーシングを使用するので孔壁の崩壊がない確実な杭断面形状を確保しやすいケーシングチューブ内径の3/1以下の玉石の掘削が可能
掘削した土砂の含水比が小さいため残土処理が比較的安易
GSB工法
汎用の全周回転掘削機のケーシング先端部に拡大掘削装置であるGSBバケットを装着し、全周回転掘削機の回転トルクとGSBバケットの油圧伸縮アームを用いて孔底部を拡大掘削します。適用地盤はN値50以上の岩層とし、最大拡底径3000mm、最大傾斜角12度の築造可能。
[特 徴]
各軸部径に合わせたグリッパーとアーム用スペーサーを取り付けが可能であり、一台で軸部径1500・1600・1800・2000の4径に対応。ケーシングの押し込み量とアームの伸縮量を1cm単位で管理することができるので、最大傾斜角12度の傾斜部の築造が可能。
掘削土は、一般残土としてリサイクルが可能。
