IYOBULL イヨブル | 伊予ブルドーザー建設

工法紹介technology

仮設工事山留工事

圧入工法(鋼矢板等)

サイレントパイラー工法

サイレントパイラーのクランプで打設済の鋼矢板を掴み、チャックで掴んだ鋼矢板を油圧により地中に圧入・引抜きすることにより低振動・低騒音で施工することが可能。サイレントパイラーを設置するための反力矢板については、反力架台・パルソニック・バイブロハンマーのいずれかで5枚程度打設する必要がある。

[特 徴]
振動・低騒音で作業可能
地盤への影響が小さいため構造物近隣での使用が可能
サイレントパイラー工法
ウォータージェット併用サイレントパイラー工法

サイレントパイラー単体では施工できない硬質地盤を本体に取付けたジェットリールホース先端のジェットノズルを鋼矢板のジェットロックに取付け、ジェットノズル先端より高圧水を噴出することにより、鋼矢板先端の地盤を緩めながら鋼矢板を圧入する工法である。

[特 徴]
水タンク・ウォータージェットカッター等の設備が別途必要となる
低振動・低騒音で作業可能
地盤への影響が小さいため構造物近隣での使用が可能
オーガ併用圧入工法(HAS工法)

杭打機にオーガスクリューを通したケーシングにチャック装置を取り付け、チャック装置によりケーシングに沿わせた鋼矢板をオーガスクリューが回転することにより鋼矢板を地中に圧入する。

[特 徴]
掘削圧入のため、サイレントパイラーで施工不可能な地層でも施工可能となる
杭打機による施工のため精度の高い施工が可能
ある程度の広さの施工エリア及び地盤強度が必要
オーガ併用圧入工法(HAS工法)

打設工法(鋼矢板等)

超高周波杭打抜工法(パルソニック工法)

従来式のバイブロハンマーが偏心体を回転させることで起振力を得ているのに対し、油圧シリンダの往復運動により非常に高い周波数の起振力を発生するものである。従来のバイブロハンマーに比べ騒音・振動を低減することができる。施工方法については、移動式杭打機の主フックにセットし鋼矢板をチャッキングし超高周波杭打抜を稼働し所定深度まで打設する。

[特 徴]
従来のバイブロハンマーよりも振動・騒音を低減した施工が可能
従来のバイブロハンマーよりも地盤への影響が少ない工法
低騒音型・低振動型・排出ガス規制対応機
高周波バイブロハンマー工法(ICE 28RF)

高出力な油圧モーターにより160tの起振力を発生する。本体の冷却装置により連続運転が可能となっている。施工方法については従来のバイブロハンマーと何ら変わりない。

[特 徴]
起振力が160tと他機種よりも大きいため作業効率が向上する
油圧振動のため、起振力を手元で調整することができる 最大45度までの傾斜打設が可能
水中打設も可能 比較的騒音が大きいため、住宅地での施工は困難
高周波バイブロハンマー工法(ICE 28RF)
バイブロハンマー工法

偏心体を回転させることで起振力を得ているため、騒音・振動が比較的大きくなる傾向にある。移動式杭打機の主フックにセットし鋼矢板をチャッキングしバイブロハンマーを稼働し所定深度まで打設する。

[特 徴]
振動・騒音が大きくなるため住居地域で施工は困難である
地盤への影響が大きいため、構造物近隣での使用は困難
バイブロハンマー工法
ウォータージェット併用超高周波杭打工法

超高周波杭打抜機単体では施工できない硬質地盤を鋼矢板にベント管セット(ノズルチップ・パイプ)を取付け、ノズルチップより高圧水を噴出することにより鋼矢板先端の地盤を緩めながら鋼矢板を打設する工法である。従来式のバイブロハンマーが偏心体を回転させることで起振力を得ているのに対し、油圧シリンダの往復運動により非常に高い周波数の起振力を発生するものです。従来のバイブロハンマーに比べ騒音・振動を低減することができる。

[特 徴]
水タンク・ウォータージェットカッター等の設備が別途必要
低振動・低騒音で作業可能
低騒音型・低振動型・排出ガス規制対応機
ウォータージェット併用高周波バイブロハンマー工法(ICE 28RF)

高周波バイブロハンマー単体では施工できない硬質地盤を鋼矢板にベント管セット(ノズルチップ・パイプ)を取付け、ノズルチップより高圧水を噴出することにより鋼矢板先端の地盤を緩めながら鋼矢板を打設する工法である。ICE 28RF高周波バイブロハンマーは高出力な油圧モーターにより160tの起振力を発生。また、本体の冷却装置により連続運転が可能となっています。

[特 徴]
水タンク・ウォータージェットカッター等の設備が別途必要 起振力が160tと他機種よりも大きいため作業効率が向上する
油圧振動のため、起振力を手元で調整することができる 最大45度までの傾斜打設が可能
水中打設も可能 比較的騒音が大きいため、住宅地域での施工は困難
ウォータージェット併用バイブロハンマー工法

バイブロハンマー単体では施工できない硬質地盤を鋼矢板にベント管セット(ノズルチップ・パイプ)を取付け、ノズルチップより高圧水を噴出することにより鋼矢板先端の地盤を緩めながら鋼矢板を打設する工法。 バイブロハンマーは偏心体を回転させることで起振力を得ているため、騒音・振動が比較的大きくなる傾向にある。施工方法については、移動式杭打機の主フックにセットし鋼矢板をチャッキングしバイブロハンマーを稼働し所定深度まで打設する。

[特 徴]
水タンク・ウォータージェットカッター等の設備が別途必要 振動・騒音がパルソニック工法に比べ大きくなるため住居地域での施工は困難
地盤への影響が大きいため、構造物近隣での使用は困難
地中連続壁工事

安定液を用いて掘削した掘削溝に鉄筋籠を挿入し、コンクリートを打設して地中に連続した鉄筋コンクリート壁を構築する工法。RC連壁とも呼ばれる。

[特 徴]
大深度・大壁厚の施工が可能(最大深度:140m、最大壁厚:3.0m)
水平方向の軸圧縮力が強く、円形構造に有利
地中連続壁を本体構造物に利用することが可能
壁式基礎のほか、矩形・多角形など任意の形状を設定可能
地中連続壁工事